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まーくいもの砂型鋳造ブログ
ipad版CLIP STUDIO PAINTでApple Pencil Proを使用中スクイーズが反応しなくなる問題の対処法
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こんにちは、まーくいものです！
タイトルにある通りipad版CLIP STUDIO PAINTでApple Pencil Proを使用中に
スクイーズが反応しなくなる事があります。
この記事を書いているのが2024年9月23日でipadとPencilを購入したのが2024年8月29日です。
症状が出始めたのは購入して一カ月も経たずに出てました。
僕はスクイーズに消しゴムを切り替えられる設定しているのですが、
特定の条件で握っても切り替えが出来なくなり、ペン自体の振動も無くなる現象が起こったので同じ症状の人の参考になればと思い記事にします。
自分の環境下でスクイーズが反応しないのは「CLIP STUDIO PAINTで描画中、指で拡大縮小中にスクイーズを素早く切り替えると反応しなくなる」と言う症状です。
この「描画中に指で拡大縮小しながらスクイーズを素早く切り替える」のは意識してやらないと再現できないかもしれませんが、割と頻繁に起こっているので困ってます。CLIP STUDIO PAINT以外にもProcreateで試して一度同じ症状が出ました。ipad純正アプリのメモでは確認できませんでした。
ペン先を替える、ipadの設定を変える、Apple正規修理サービスに持ち込む、
サポートに問い合わせる等、色々試した結果から言うと
「ipad版CLIP STUDIO PAINTのアプリ側の問題で、もしペンに不具合があればipadに付けているAppleCare+でApple Pencil Proを紐付けして保証対象に出来る。ipadに付けているAppleCare+で紐付け出来るアクセサリーはipad一台に一つなので急いで付けると他のアクセサリーに紐付け出来ないので不具合が起きてから申請するのがいい。」
と言う事です。
この記事を見ている人なら上記に書いてある方法を試されていると思いますが
Apple正規修理サービスに持ち込んだり、サポートに問い合わせる前に
下記の方法をもう一度検証してみると良いかもしれません。
目次
1. アプリ内の設定を確認しよう
まず、CLIP STUDIO PAINT内の設定でApple Pencilのスクイーズ機能が有効になっているか確認しましょう。設定がオフになっている場合、機能が反応しなくなることがあります。
- CLIP STUDIO PAINTを起動。
- 「設定」または「ツール」メニューから「Apple Pencil」の設定を探す。
- スクイーズ機能が有効かどうか確認し、必要に応じて有効にします。
2. iPad本体のシステム設定を見直す
次に、iPad自体のシステム設定を確認します。iPadの「設定」アプリから、Apple Pencilのダブルタップに関するオプションが正しく設定されているか確認しましょう。
- iPadの「設定」アプリを開く。
- 「Apple Pencil」オプションをタップ。
- 「スクイーズで最近使用したツールに切り替える」などの設定を確認します。
3. CLIP STUDIO PAINTを再起動する
アプリを一度完全に終了し、再起動することで、スクイーズ機能が復活することがあります。バックグラウンドでアプリが誤作動を起こしている場合は、これが有効です。
4. iPadの再起動を試す
iPad自体を再起動することで、Apple Pencilの機能が正常に戻ることがあります。システムの一時的な不具合が原因の場合は、再起動で解消することが多いです。
5. ソフトウェアのアップデートを確認
CLIP STUDIO PAINTやiPad OSが最新バージョンでない場合、アップデートによって問題が解消されることがあります。特に、Apple Pencilの機能に関連するバグは、アップデートで修正されることがあるため、常にソフトウェアを最新に保つことが重要です。
6. Apple Pencilの接続をリセット
Apple PencilのBluetooth接続に問題がある可能性もあります。以下の手順で接続をリセットしてみましょう。
- iPadの「設定」アプリから「Bluetooth」を開く。
- 「Apple Pencil」を選択してペアリングを解除。
- 再度Apple Pencilを接続し、スクイーズ機能が正常に動作するか確認します。
7. Apple Pencilのバッテリー残量を確認
Apple Pencilのバッテリーが低下していると、特定の機能が正常に動作しないことがあります。バッテリー残量を確認し、必要であれば充電しましょう。
8. アプリを再インストールする
他の方法でも問題が解決しない場合は、CLIP STUDIO PAINTを一度削除して、再インストールするのも一つの手です。ただし、アプリを削除すると作業中のデータが消えてしまう可能性があるため、必ずバックアップを取ってから行いましょう。
9.ペン先を変える
Apple Pencil Proのペン先が削れている場合替えてみると症状が改善するかもしれません。
僕は純正品のペン先を交換しましたが症状は改善されませんでした。
社外品は試してないですが、純正品では無いので試して不具合があっても自己責任でお願いします。
10.操作をゆっくり行う
今までipadに触った事が無く、慣れてない人はタッチ操作を素早くし過ぎなのかもしれません。タッチ操作をしながらペンで描画してスクイーズするのがよくないみたいなので一つの動作をゆっくりしてみると防げると思います。
11.AppleCare+ for iPadでApple Pencilを紐付ける
Apple Pencilで不具合が起きた時、AppleCare+ for iPadに入っていると無償で交換できます。
自分の場合、サポートに問い合わせた時に聞かれた事は
- ipadに登録してる名前ではなく本名
- ipadのシリアルNo
他に用意しといた方が良いものは
- Apple PencilのシリアルNo
- Apple Pencilの購入日が分かるもの
ipadのシリアルNoは「設定」→「一般」→「情報」
Apple Pencilも「設定」→「一般」→「情報」のApple Pencilの項目で見れます。
まとめ
僕の場合、Apple正規修理サービスに持って行くと「ペイントソフトによって挙動が変わるのでipadやApple Pencil側の問題では無い」との判断でした。「不具合が起こってから申請すると時間が掛かるので、事前に紐付けておくと良いですよ」と言われサポートに電話するも「ipad一台にアクセサリー1個しか付けられないので他にアクセサリーを追加で買った時に付けられなくなるので不具合が起こってからの方がいい」との事です。
買ったばかりなので不良だとは思いたくないのですが…
Apple Pencilの不具合については分からないままですが、対処法としては
「少し動作をゆっくりする」しか方法がなさそうです。「AppleCare+ for iPadでApple Pencilを紐付ける」は知ってる人も多いと思いますが、自分は知らなかったのでいざと言う時にお役に立てればと思います。
もう少し様子を見て使えなくなったら交換をお願いしてみます。
それではまた！
ABOUT ME
YouTubeでアルミを溶かして何か作ってます。まーくいものと言います。
アルミ鋳造の動画を投稿を始めてから色々興味が出てき、製作物の販売・ブログ等を始め様と思います。今後はアルミニウム以外にもホワイトメタル・錫などを使ってみたいです。
