鋳造する時の問題点・注意点・危険性
ma-kuimono
まーくいもの砂型鋳造ブログ
こんにちは
まーくいものです!
今回はアルミニウムを溶かす溶解炉の作り方を紹介します。
動画の方でも紹介しているのでそちらも良かったらぜひご覧ください。
これが絶対正しいやり方では無いので真似される方は自己責任でよろしくお願いします。
火を取り扱いには十分注意してください。
ここに書いてある物は必要最低限の物なので、
アルミを溶かして何か作りたいって人はこの他にも必要な物が出てきます。
アルミを溶かすだけなら費用は二万五千円で出来ると思います。
自分の好きな形の物を作りたいってなると
3Dプリンターや鋳物砂が必要になってくると思います。
3Dプリンターが一番高価で四万円しました。
鋳物砂は自作出来るそうですが、自分は失敗したので
作る手間と時間を考えると買った方が早いかもしれません。
YouTubeでコメントで詳細を聞かれたのでショート動画を投稿しました。
僕がネットの動画を見ながら部品を買ってそのまま組み立てたので、
あまり詳しくは無いのですが参考になれば幸いです。
また分からない事があれば気軽に聞いて下さい!
僕はネット上の溶解炉の作り方の動画を参考に何個か作りましたが長く使う事を考えるなら
耐火コンクリートを使う事を強くおすすめします。
石膏と砂を混ぜるやり方もありますが耐久性が悪いと思います。
左の物は石膏と砂を混ぜた物
右の物は耐火コンクリートで作った物
石膏と砂で作った物は雨ざらしで半年も持たなかったと思います。
耐火コンクリートの物は雨ざらしで錆・欠けがありますが二年経った今でも使えます。
ちょっとやってみたいって言う軽い気持ちなら石膏と砂の物でも良いかもしれませんが、
長期間使うなら耐火コンクリートをおすすめします。
動画も投稿しているので溶解炉を作る参考になれば幸いです。
それではまた!