アルミニウム鋳造に必要な物
こんにちは、まーくいものです!
今回はアルミ鋳造する時に必要な物をリスト化してみました。
- 溶解炉
- るつぼ
- 鋳造型
- 耐熱グローブ
- アルミニウム
取り敢えずこれだけ揃えておけば
アルミを溶かしてインゴットは作れると思います。
溶解炉
金属を溶かすのに必要な溶解炉ですが、僕はDIYで用意しました。
通販(amazon)で売っている物もあるのですが、
燃料にプロパンガスを使う物と電気を使う溶解炉があります。
価格は二万円後半から六万円程で買えるみたいです。
ただプロパンガスを使う物は使用目的が鋳造の場合、一般家庭では売って貰えない可能性があります。
なので購入する前に先に問い合わせてみた方が良いです。
僕は持っていないですが電気で熱するタイプはるつぼもセットみたいなので、
るつぼを買う必要は無いですが、アルミを溶かせる量・るつぼに入るアルミの大きさが決まっているので注意です。
DIYだと僕の場合だと必要な物全部込々で一万円ちょっとで出来ました。
ちょっと高いですが石油風呂釜と言う物もあるみたいなので
気になる人は検索してみてください。
るつぼ
これもamazonで二千円から三千円で買えます。
るつぼを掴むるつぼ挟みは長めのプライヤーで代用してました。
キャンプで使う様なトングは重たくて支えきれないかもしれないので、
やめた方が良いかもしれません。
鋳造型
amazonや楽天で二千円から三千円で買えます。
形はあまり種類がありません。
インゴットの形が多いですが丸やハートもあるみたいです。
耐熱グローブ
千円から二千円で買えます。
素材は革製の物が良いと思います。
安心感があって作業がしやすいです。
アルミニウム
これはホームセンターに売ってる角・丸パイプでも良いですが、
予算を抑えたいならアルミ缶を集めるのが一番だと思います。
実際、僕が作った物はアルミ缶を溶かした物になります。
(一部頂いたアルミもあります)
砂型鋳造をするなら他にも3Dプリンター・鋳物砂・鋳枠が必要
自分で作った型で鋳造したいって人は他にも3Dプリンター・鋳物砂・鋳枠が
必要になって来ます。
全部一度に揃えようとすると結構お金が掛かると思うので、
最初はアルミが溶けるかチャレンジしてみてから、色々揃えて行くのが良いかもしれません。
興味がある方は一度チャレンジしてみては?
それではまた!